EXIT100

地下プロレス『EXIT-100 CORE:Special2』
2012年1月1日(土)開始:19:00
会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目『CORE STADIUM』

<第1試合 入道・地獄脱出五番勝負 第四戦>

○“超竜”高岩竜一
(7分48秒 腕ひしぎ逆十字固め)
●“地獄妖怪”入道

<第2試合 リッキー・フジ認定アグレッシブ世界ヘビー級選手権>
○[王者]“神童”KENDO KE ITA
(18分35秒 TOKYOダンジョン)
●[挑戦者]“カナディアン・タイガー”ブラック・トムキャット
※王者KENDOが王者防衛に成功。

<セミファイナル 地下日本阿吽選手権>

○[阿の帯]“ジャパニーズ和尚”日龍、“オリエンタル・ミステリー”THE KABUKI
日龍(15分28秒 日龍スリーパー)三州
●[吽の帯]“銀座の鉄人”三州ツバ吉、“タックル将校”竹嶋健史
※吽の帯所持の三州が阿の帯所持の日龍に勝利の場合のみ、阿吽の帯が交代。日龍が三州に勝利のため、帯の移動はなし。

<メインイベント ネパール無差別級選手権>

●[挑戦者]“地下横綱”梅沢菊次郎
(16分43秒 両国ダンジョン)
○[王者]“頭突鬼世界一”富豪2夢路
※王者・夢路が防衛に失敗。梅沢が新王者に。

※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。

<新春指名演武>
“足技の魔術師”小笠原和彦「空手道」

<新春指名演武>
“地下横綱”梅沢菊次郎「土俵入り」(露払・入道、太刀持・日龍)

<新春指名演武>
“予測不能ラッパー”PRIMAL「フリースタイルラップ」

<第1試合 入道・地獄脱出五番勝負 第四戦>
○“超竜”高岩竜一
(7分48秒 腕ひしぎ逆十字固め)
●“地獄妖怪”入道

<第2試合 リッキー・フジ認定アグレッシブ世界ヘビー級選手権>
○[王者]“神童”KENDO KE ITA
(18分35秒 TOKYOダンジョン)
●[挑戦者]“カナディアン・タイガー”ブラック・トムキャット
※王者KENDOが王者防衛に成功。

<新春指名演武>
“古典緊縛継承緊縛師”春兜京、“妖女”REN「緊縛」

<セミファイナル 地下日本阿吽選手権>
○[阿の帯]“ジャパニーズ和尚”日龍、“オリエンタル・ミステリー”THE KABUKI
日龍(15分28秒 日龍スリーパー)三州
●[吽の帯]“銀座の鉄人”三州ツバ吉、“タックル将校”竹嶋健史
※吽の帯所持の三州が阿の帯所持の日龍に勝利の場合のみ、阿吽の帯が交代。日龍が三州に勝利のため、帯の移動はなし。

<新春指名演武>
“戦場の舞姫”Ishtaria NON「ベリーダンス」

<メインイベント ネパール無差別級選手権>
●[挑戦者]“地下横綱”梅沢菊次郎
(16分43秒 両国ダンジョン)
○[王者]“頭突鬼世界一”富豪2夢路
※王者・夢路が防衛に失敗。梅沢が新王者に。

※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。

【地下プロレス大賞2011】
<最優秀選手賞>
THE KABUKI
<最優秀試合賞>
8・14『EXIT-83 CORE:Z』(東京・新宿FACE)
天国トーナメント決勝戦
小笠原和彦 vs. 三州ツバ吉
<新人賞>
AI


壮絶無比“頭突鬼戦争”の果てに…“地下横綱”梅沢菊次郎、富豪2夢路を撃破しネパール無差別級新王者に! 1・1 地下プロレス『EXIT-100 CORE :Special2』(1)

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昨年の1月1日に初の元旦開催試合を、聖地「CORE STADIUM」にて挙行した地下プロレス。
3月11日に日本列島を直撃し、未曾有の大被害をもたらした東日本大震災から6日後、一旦中止が決定しながらも選手と会員(地下フリーク)たちの意志により無料開放で「幻の地下プロレス」として、3・17『EXIT-66 CORE:U』が行われるなど、2011年の“地下の聖地”は、生涯忘れ得ぬ記憶を観る者たちの脳裏に叩き込んだ。
そして迎えた2012年の元旦。今年も新宿歌舞伎町二丁目の聖地にて、元旦地下プロレスの開催が決定。「一年の計は、地下の元旦にあり!」とばかりに、“地下始め”を熱望する会員たちがリングの周囲を取り囲む中、元旦決戦にふさわしい激闘の数々が繰り広げられた。

【メインイベント ネパール無差別級選手権】
[王者]“頭突鬼世界一”富豪2夢路
vs.
[挑戦者]“地下横綱”梅沢菊次郎

激闘続きの元旦決戦の中メインを飾ったのが、夢路と梅沢による、ネパールの至宝を懸けての宿命決戦。
一昨年3月のネパール遠征に夢路が梅沢を引き連れて以来、夢路と梅沢のコンビは“カンパイ・ボーイズ”の愛称を得て、ネパールで大ブレイクした。その両者のカンパイ決戦が、ネパール無差別級王座を懸けて行われるのは、実に感慨深い。
しかしネパールでの大ブレイクにより心身ともにさらなる充実を迎えた梅沢は、その後“地下横綱”として日本の地下のリングにふてぶてしく君臨。そのアンコ型の体型ゆえにネパールっ子に名付けられた“横綱”のニックネームに、すでに“最高番付の王者”としての本物の貫禄と輝きが備わっているのは、彼を常に観続けてきた地下フリークならば、何ら異論はないことだろう。

かくして始まったメインイベントは、期待に違わぬ重厚な闘い。足を取り合うじっくりとしたグラウンドの攻防にも、両者のブ厚い肉体の重みと軋みが観る者に伝わり、手に脂汗が滲んでくる。
重量級のグラウンド合戦の後、いつしか攻防は、餅つきの杵をフルスイングでぶん回し合うような大・肉弾戦に! 唸り声をあげながら、黒のコスチュームに身を包んだ二頭の猛牛が、全身全霊を込めて頭蓋骨をぶつけ合う。マット界屈指の石頭が激突し合うその様は、あたかも惑星と惑星とが衝突し、大宇宙の岩屑に砕け散るかのよう。もはやこの対決は、カンパイ・ボーイズの兄弟喧嘩ではない。地下の覇権を競う、れっきとした王者同士の一騎打ちなのである。
そして、夢路に頭部を叩き割られ額から鮮血を噴き出した梅沢が、“流血横綱”と化して怒濤の大反撃に転じる。一日遅れの除夜の鐘のような頭突鬼大戦争からラリアット合戦を経て、夢路はバックドロップ→延髄斬り→卍固めと“新春格闘フルコース”で梅沢を一気に仕留めんと畳みかけるが、梅沢はそのたびに咆吼し覚醒。顔面を鮮血に染めながら、何発目かの右ラリアットをぶち込むと、夢路は頭部をマットにしたたかに打ちつけてダウン。そしてそのままメガトン級の全体重を浴びせかけて新技・両国ダンジョンで夢路を完璧にホールド! ついに特別レフェリーのダニエル・ベルモントがストップを宣告し、ネパールの至宝が夢路から梅沢のもとへ移動することが決定した。
地下フリークたちの歓声で祝福された梅沢は、満面のどや顔で巨大なネパールベルトを腰に巻く…が、やはりウエストが太すぎて結束部が届かない。気を取り直してベルトを肩に掛けた地下横綱は、ふたたび歓喜の雄叫びをあげ、血染めの元旦を締めくくった。

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