EXIT101

地下プロレス『EXIT-101 UN☆GRA』
2012年2月19日(日)開始:16:00
会場:東京・高田馬場「ALAISE」

<第1試合 小笠原和彦指定 ・UNDER STORM CYCLONE SPECIAL MATCH 3分1R>
△勇健一(創天会)
(時間切れ引き分け)
△平田浩二(創天会)

<第2試合>
○磯英弥
(6分31秒 逆片エビ固め)
●入道

<第3試合>
○THE KABUKI
(6分39秒 TKO)※馬乗りパンチ連打
●竹嶋健史

<メインイベント>
○小笠原和彦、三州ツバ吉
三州(15分46秒 腕固め)ペドロ
●ジャガー・ロゴフスキー、ペドロ高石

※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着

2月19日に、東京・高田馬場「ALAISE」にて、地下プロレス『EXIT-102 TEARS』が開催された。

【第2試合】
“路地裏職人”磯英弥
vs.
“地獄王”入道

先の1・29、処は同じALAISEの『EXIT-101』にて、ようやく「地獄脱出五番勝負」から解放された入道。いつしか“地獄王”なる新たなるニックネームも定着し、地獄脱出以降の闘いに注目が集まる。迎え撃つは地下のいぶし銀・磯。
磯の老獪なグラウンドにも互角に対応し、キャメルクラッチで追い立てた入道だったが、レスリング勝負ならやはり磯に一日の長。渋い逆片エビ固めで地獄王を斬って落とした。
試合後入道は磯に喰ってかかり、憤懣やる方ない様子。入道が真の地獄脱出を果たす日はいつの日か?

【第3試合】
“オリエンタル・ミステリー”THE KABUKI
vs.
“タックル将校”竹嶋健史

ALAISEのリングのセミファイナルに、この日もゆらり悠然と現れた2011年MVP男・THE KABUKI。今や完全に地下世界を掌握した感のある、“東洋の神秘の遺伝子”に挑むのは、昨年に地下阿吽王座に輝いて以降、自信を深め進境著しい竹嶋。
今を時めく地下の主役に竹嶋は、果敢に頭突きを連発でぶつけていく。竹嶋の鬼気迫る頭突きはあたかも、“地下の牢名主”富豪2夢路の“世界一の頭突鬼”で幾度も頭を叩き割られながら会得したかのように見えた。
しかしKABUKIの生命線・父譲りのトラースキックはこの日も一撃必殺。竹嶋のノドを突き上げダウンを奪うと同時にKABUKIは、竹嶋に覆い被さり馬乗りパンチの雨あられ。この日もKABUKIは激しく完勝を収めた。

【メインイベント】
“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキー & “ブラジル大車輪”ペドロ高石
vs.
“足技の魔術師”小笠原和彦 & “銀座の鉄人”三州ツバ吉

地下世界きってのストライカーが集ったメインイベントのタッグ戦は、四者の激情と技術が爆発寸前のテンションで交錯する激戦となった。
“先生”小笠原は、カポエイラ&柔術の“ブラジリアン波状攻撃”を拳と手刀の乱れ撃ちで対抗、“無冠の帝王”ジャガーと三州のグラウンド対決はハイスピードで目まぐるしく攻守が入れ替わる。そして観客すべてが待望するジャガーと小笠原の異次元対決は、期待を上回る凄まじい迫力。突きと蹴りを総動員した“センセイ・オガサワラ”のフルコンタクト空手が、“地下のプリンス”を三本の鎖の外まで吹き飛ばした瞬間は、居合わせた誰もが驚愕した。
帝王ジャガーの援軍を得て意気上がるペドロは、カポエイラ殺法で三州を追い詰め、一気にフィニッシュを狙う。しかしペドロの回し蹴りを空振りさせた三州は、ここで逆転の延髄斬りを一閃! そのまま必殺の腕固めに雪崩れ込み、小笠原&三州の2011年最高試合賞コンビが快勝を飾った。

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