EXIT92

地下プロレス『EXIT-92 CORE:B2』
2011年10月10日(月・祝)開始:14:00
会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目「CORE STADIUM」

<第1試合 WUW地下世界選手権試合>
○[王者]紅闘志也(8分14秒 TKO)●[挑戦者]竹嶋健史 ※馬乗りパンチ連打
※王者・紅が防衛に成功。

<第2試合>
○KENDO KE ITA(12分35秒 脇固め)●竹嶋健史

<第3試合 WUW地下世界選手権試合>
○[王者]紅闘志也(4分35秒 フロントチョークスリーパー)●[挑戦者]KENDO KE ITA
※王者・紅が防衛に成功。

凱旋帰国の紅闘志也、帰国後ただちに地下世界戦2連勝で“人間狂気”全開! 10・10 地下プロレス『EXIT-92 CORE:B2』

 秋の3連休の最終日・10月10日に、地下の聖地「CORE STADIUM」において、地下プロレス『EXIT-92 CORE:B2』が開催された。
 これまで、試合のたびにアルファベットで開催数がカウントされてきたCORE STADIUM開催試合であるが、先日ついにそのアルファベットが一巡。今回で2巡目の2試合目となったが、前回の『B』シリーズといえば、原因不明の火災によりCORE STADIUMが全焼しながらも、その焼け跡で試合が強行された伝説の一日であったが、今回2巡目の『B』シリーズでは何が起こるか。

 第1試合。地下世界王者・紅闘志也がコールされ、場内がザワつく。肩に木彫りのチャンピオンベルトを掛けていることから、第1試合からいきなり世界戦が行われることは明らかだ。紅は、今月の6、7日(現地時間)に試合開催されたEXIT JAPAN(地下プロレス日本人勢)タイ遠征から前日に単身帰国したばかり。その帰国間もない状況での第1試合で、進境著しい竹嶋健史をタイトル戦で迎え撃つこととなった。
 王者・紅は開始早々から全力でヒザ、ミドル、ハイを立て続けに竹嶋にぶち込み、えげつなくKOを狙う。試合を重ねるたびに成長を続ける竹嶋は、即KO級の打撃を幾度も喰らいながらタックルで食い下がりレスリング勝負に持ち込むが、やはり地力は紅が上。最後は馬乗りパンチで畳みかけ、第1試合激勝で防衛を飾った。

 第2試合では先月11日の『EXIT-86 CORE:A2』にて、今年屈指の名勝負を演じたKENDO KE ITAと竹嶋が再戦。またしてもハイレベルなレスリング勝負で観客を魅了したが、その後のメインイベントでまたも紅の名がコールされる。対するは、紅と同じく連戦のKENDO。『CORE:B2』のメインは、打撃vsレスリングの至高の異種格闘技戦となった。期待に違わぬ攻防は、なんと紅がフロントチョークでKENDOからタップアウトを奪い、意外な形で決着した。この地下屈指の好カード、今度はぜひワンマッチで見たい!
 紅闘志也の格闘者としての獰猛な人間狂気と気高い王者のプライド、この二つが並び立って光った一日であった。

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